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NHP
ホテル・大型商業ビル向け汚泥濃縮機

SPATON テクノロジー濃縮機

TONPARA NHPシリーズ

機械濃縮で汚泥量を大きく減容。
汚泥処分コストを削減する汚泥濃縮機
「SPATONテクノロジー」採用

機械濃縮することで、
バキューム搬出限界濃度を得ることができます。

生物処理から発生する余剰汚泥の濃度は一般的に重力濃縮を行った場合1.5%(含水率98.5%)濃度である。機械濃縮を行うことで濃縮度4%(含水率96%)の汚泥を得ることができます。濃縮度4%とは、バキュームでの汚泥搬出の限界濃度とされています。

汚泥濃縮機と汚泥脱水の主要比較

主要諸元の比較
    汚泥濃縮機 脱水機
IN 濃度 1.0%(含水率99%)
容量 1,000リットル
OUT 濃度 4%(含水率96%) 15%(含水率85%)
容量 250リットル 67リットル



薬品数量 1液 2液
濃縮後 汚泥貯槽へ ケーキコンテナへ
操作性 フロック化の重要性大
フロックの影響 フロック化が不安定な場合、濃縮汚泥への重大な影響が小さい フロックの影響が非常に大きく、高含水率の脱水ケーキとなる


性状 汚泥 ケーキ
方法 バキュームカー 脱水ケーキコンテナ
単価 安価 高価

汚泥濃縮機の活きる市場

ホテル・ビル地下に除害設備や中水道がある場合の汚泥処理
(脱水してケーキにする事が、脱水機を採用できない理由となる。)

都心のB3やB4へ、脱水ケーキ搬出用のアームロール車が入場できないケース。

濃縮機採用なら

バキュームカーをB1に待機させて、B3よりポンプ圧送できる。

脱水ケーキの場外処分出まで時間を要するために、腐敗による悪臭発生のリスクが高い。

濃縮機採用なら

貯留槽をばっ気することで好気状態で維持できる。

脱水機の自動運転への信頼性が乏しい。

濃縮機採用なら

高分子凝集剤1液であり管理が簡単である。
また、濃縮不良の場合のリスクがほぼ無い。

NHPシリーズの濃縮処理フロー

計量槽
汚泥濃縮機本体
フロックの様子
濃縮汚泥出口
濃縮前と濃縮後の比較
駐車場内の空きスペースへの設置事例

NHPシリーズのラインナップと構成範囲

NHP-FXS シリーズ 処理能力幅 0.5〜3.0㎥/時

型式 ろ過部仕様 幅×長さ(mm)処理量 (㎥/時)
NHP-250FXS250 x 3000.5 ~ 1.5
NHP-500FXS500 x 3001.0 ~ 3.0
NHP-L / R シリーズ 処理能力幅 2.0〜14.4㎥/時

型式ろ過部仕様 幅×長さ×数量(mm)処理量 (㎥/時)
NHP-400L400 x 8003.2 ~ 9.6
NHP-600L600 x 8004.8 ~ 14.4
NHP-500R500 x 5002.0 ~5.5

NHPシリーズの導入事例

食品工場排水の事例
汚泥濃縮機をネキスポ関西2010に出展
実機によるデモ運転で機械濃縮の魅力を紹介

PDFダウンロード

薬品製造排水
汚泥処理費を75%カット!小規模事業場が抱える
大きな問題汚泥濃縮機導入で解決

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導入までの流れ

新設もしくは既設機の更新・増強における相談・ご依頼は、下の依頼フォームにて、 お問い合わせください。弊社より条件に適合したご提案を差し上げます。

新設の場合

① 下記フォームより設計条件をご入力・送信いただきます。
② 設計条件に見合う機種選定を行いご提案書として提案させていただきます。
    最終的に、採用条件を協議させていただいたあとにご契約とさせていただきます。

既設機での増強・更新の場合

① 下記フォームより設計条件をご入力・送信いただきます。
② 汚泥サンプル(5リットル程度)をご提供いただき、SPATON脱水機への適合性の判断を
    実施します。設計条件の確認と汚泥の適合性を確認した後にご契約とさせていただきます。

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