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ジャステックのSDGs宣言
当社は、「きれいな水を地球に還す。」という使命のもと、国連が提唱する持続可能な開発目標「SDGs」の精神を自社の企業活動に取り入れ、社会課題の解決による豊かな未来の実現に貢献してまいります。
ジャステック株式会社
代表取締役 室田佳昭
わたしたちの取り組み
水処理とジャステック
【きれいな水を地球に還す。】をビジョンに掲げ、水処理装置事業を通じて、世界中のすべての人が安全・安心な水にアクセスできるよう、貢献しております。当社のスクリーン・汚泥脱水機は、日本全国あらゆる産業廃水処理設備のなかで稼働しており、産業活動を支えるインフラ設備メーカーとして、都市住民の生活を守るため、地域社会の維持を目指しています。
全社員の幸福
全社員が健康で生き生きと働ける快適な職場づくりを実践するとともに、多様性を尊重した職場環境を確立し、社員とその家族が幸せに暮らせるよう取り組んでまいります。ライフワークバランスを大切にしながら、社是である「楽しく挑戦する。」をモットーに日々活動しております。
アジア諸国への拡がり
過去にはJICA事業を通じて、当社の汚泥脱水技術を用いてインドネシア・バタム市での実証実験を行うなど、現地の水環境問題解決への取り組みも行っておりました。
現在進行中の「REWATER PROJECT」では、東南アジア諸国における機能不全に陥った下水(し尿)処理場の再生を目指す、インフラ整備事業へ寄与していきます。
ムダなくアップサイクルへ
製造過程における使用素材の工夫により、ライフサイクルコストの低減に取り組んでいます。
また、廃棄物の分別の徹底を図るとともに、リサイクル化の推進により、産業廃棄物発生量の削減に取り組んでいます。水処理で発生した【汚泥(産業廃棄物)】に対し、当社は脱水というアプローチで減容化を図っております。また、当社が得意とする畜産廃水の脱水処理では、脱水ケーキを廃棄物として処理するのではなく、地域の土壌改良資材として再利用しております。
SDGsとは
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月に国連で採択された2030年までに達成すべき国際目標です。「誰一人取り残さない」をスローガンに、貧困、気候変動、人種、性差別、働き方などの社会が抱える様々な問題を解決し、世界全体で明るい未来を目指すための17のゴールと169のターゲットで構成されています。